「停滞腸」とは?改善のカギは腸内フローラにあり‼

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「停滞腸」って何だろう?

今増えている停滞腸とは?

「停滞腸」というのは文字通り腸が停滞している、ちゃんと動いていないということです。

停滞腸は便秘予備軍です。

具体的な症状としては、排便があっても、お腹の張りやスッキリしない感じがあるなど。

便秘とは言えないまでも、何らかの原因で腸の運動が低下している状態です。

停滞腸になると、消化・吸収・排泄がうまくいかなくなります。

そして、体内に不要な老廃物や毒素が長くとどまることになります。

それらは、ニキビや肌あれなどの肌トラブルをはじめ、イライラの原因でもあります。

その状態が続くと、いずれは便秘になり、様々な不調や病気の原因になります。

健康でいるためには腸内環境を整えることが大切だ、という話はよく聞きますよね。

それは、腸が人体の免疫機能を司るとても重要な器官だからです。

腸では体内に病原性細菌やウイルスなどの異物が入ってくると、「腸内フローラ」という腸内細菌がそれらを盛んに攻撃して排除してくれます。

そして、その際人間の身体は自分の身を守るために抗体を作ります。

その抗体を作るリンパ球の6割以上が腸で作られているのです。

まさに、人体最大の免疫器官であり、腸内環境を良くすることが健康的な生活を送る上でとても大切だということがおわかり頂けるのではないでしょうか。

ではこれより、腸内環境を悪化させる原因、腸内環境を左右する腸内フローラとは何なのか、腸内環境を改善するにはどうしたらいいのかなどを具体的に見ていきましょう。

腸内環境を悪化させてしまう原因とは?

食べ過ぎ
食の欧米化が進み、肉類を食べる機会が多くなり、身体自体が肉を消化するのに時間がかかる。

それにより腸内の悪玉菌が増えてしまい、腸内環境を悪化させてしまう。

ストレス
大きなストレスを受けたり、ストレスを受け続けたりすると、腸がけいれんしてしまい正常に働かなくなる。

その結果、便秘になりやすくなる。

水分不足
水分はその約8割が小腸、2割が大腸でそれぞれ吸収される。

水分不足になると、身体は体外に排出する水分を減らそうとするため、便の水分が少なくなり硬くなってしまう。

そうすると、排便しにくくなり便秘になりやすくなる。

また、便秘対策として知られる食物繊維も、未消化のまま残っていた場合、水分が足りないと逆に便秘の原因になる。

ダイエット
ダイエットのために食事制限をすると、食事に含まれる水分量も減ってしまい、食事を減らした分の水分量を摂取しないと水分不足になり、便秘しやくなる。

食物繊維不足
食物繊維には便の量を増やす、大腸のぜんどう運動を促進する、腸内の有害物質を吸着する、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすなどの働きがある。

それらが不足することで便秘になりやすくなる。

運動不足
腹筋が衰えると腸のぜんどう運動が鈍くなり便秘しやすくなる。

運動には精神の安定を図ったり、身体のリズムを整えたりする効果がある。

運動不足になると、心身のバランスが乱れて便秘になりやすくなる。

腸内フローラとは

腸内には約3万種類、1000兆個に及ぶ細菌類がすんでいる。

腸の長さは約10メートル、広げるとテニスコート1面分になり、そこにお花畑のように生息しているのが腸内フローラと呼ばれる腸内細菌である。

腸内フローラは私達の身体を多方面から助け、病気予防や老化防止のために大きな働きをしている。

・体内に侵入してくる病原体を排除する
・食物繊維を消化する
・ビタミン類を作る
・幸せ物質と言われるドーパミンやセロトニンを合成して、その前駆体を脳に送っている
・免疫力のおよそ7割は腸内細菌と超粘膜細胞との共同作業で作られている

日本人の腸内細菌数が減っている

われわれ日本人の腸内細菌数が減っている。

腸内細菌のエサである野菜や豆類、食物繊維の摂取量が減ってきたために、腸内フローラのバランスが崩れ、日本人の腸年齢が老化している。

腸内環境の改善方法

1.悪玉菌を減らして善玉菌を増やす
・発酵食品を摂る。
但し、発酵食品でもヨーグルトなどは身体を冷やすため、低下した腸の機能をもとに戻してから摂ること
・生活習慣を見直す
・ストレスを減らす、上手く発散する
・適度な運動をする

2.善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維をしっかり摂る

3.時間やお金がかかるなど、食べ物から効率よく善玉菌を摂るのが難しい場合、サプリメントで摂る方法もある

4.悪玉菌の増える原因になる肉類やお菓子などの摂取を控えめにする

まとめ

現在、便秘予備軍である「停滞腸」の人が増えている。

「停滞腸」を改善しないでいると、いずれは便秘になる。

便秘になり、腸内環境が悪化すると、様々な不調や病気を引き起こす原因となる。

そのため、腸内環境を整えることが大切であり、腸内環境を左右するものとして腸には腸内フローラと呼ばれる腸内細菌が存在している。

腸内細菌のエサとなる善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことで腸内環境は整う。

腸は人体最大の免疫器官である。

腸内環境を整え免疫力がアップすれば、健康的でいきいきとした毎日が送れる。

今日からあなたも腸内環境正常化を目指して善玉菌を増やしましょう。

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