なぜ日本の若者の自己肯定感は低いのか?

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自己肯定感とはズバリ「自分を肯定する気持ち」のことです。

自分はありのままで十分に価値のある存在、かけがえの無い人間なのだと思えることです。

自分の良いところだけではなく、悪いところも含めて受け入れて、その上でそれでもいいんだと思えることなんですね。

では、自己肯定感を高く持つことが何故大切なのか、日本の若者の自己肯定感が諸外国に比べて低いと言われているのはどうしてなのか、自己肯定感を高めるにはどんなことをしたらいいのかなどご紹介したいと思います。

自己肯定感が高く持つことの大切さとは?

自己肯定感が高いと、自分に自信を持つことができ、自分の心を軸としてブレずに堂々と生きていけるようになります。

そうすると自然に、発する言葉も前向きになり、仕事や人間関係などあらゆる面でうまくいきやすくなります。

幸せを感じやすく、実際に幸せになりやすいです。

自己肯定感が低いとどうなるか?

自己肯定感が低いと自分に自信が持てず、言動にしても行動にしても消極的になり、不安感が増したり臆病になったりで何をやってもうまくいかなくなります。

また、他者に依存する気持ちが強く、認められたいという欲求が強くなり、対等な人間関係を築けずに人との円滑なコミュニケーションがとりにくくなります。

他者に依存するとは、他人が望む自分を演じてしまったり、他人に言われた通りの人間であり続けたりすることです。

自分の本当の気持ちをないがしろにしながら生きるようになるということです。

自分で自分を認めていないため、仮に誰かに褒められたとしても、疑い深く素直に喜ぶことができなかったりします。

何かやってみたいことがあっても、きっとうまくいくはずがないと勝手に決めつけてしまい、やる前から諦めてしまうこともあります。

その結果、「やっぱりダメだ」とか「どうせ私なんか」といった言葉が口癖になっていき、負の連鎖にはまっていってしまいます。

何故、日本の若者の自己肯定感は諸外国と比べて低いのか?

日本の若者の自己肯定感が諸外国に比べて低いというのは、内閣府が行った2014(平成26)年版「子ども・若者白書」によるものです。

その中で、日本の若者は諸外国の若者に比べて、自己満足度が著しく低く、将来への希望が持てないでいることがわかりました。

調査対象は、2013年11月~12月にかけて、アメリカ・日本・韓国・イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデンの7か国の13~29歳の男女です。

インターネットにより実施し各国約1000人から回答が得られました。

以下は結果を抜粋したものになります。

「自分自身に満足している」という質問に対して、「そう思う、どちらかといえばそう思う」の合計がアメリカの86.0%を最高に、それ以外の国々でも7割以上という高い結果でした。

日本はと言えば、45.8%という結果で半数にも満たない結果になりました。

また、「自分には長所がある」という質問に対して、「長所がある」と回答した割合は、諸外国が7割以上で日本は68.9%とこちらも最低の結果でした。

そして、「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」という質問に対しても、「取り組む」と回答した割合は他の国が6割以上で、日本は52.2%といずれも最低の結果となっています。

このことから、日本の若者の自己肯定感が低いということがわかりますが、では何故そうなのか、その原因について考えてみました。

まず、日本の子どもや若者は自己肯定感が低いという結果でしたが、もともと日本人はそういう人が多いというか、人間性が影響しているように思います。

というのも、昔から日本人は常に世間の目や他人の目を気にして、自分の行動を決めるという精神性、人間性を持って生きてきたのではないかと思うからです。

その結果、核となる自分を持たずに、人の目を気にして、生きている人が多いのではないでしょうか。

みんなが右と言ったから自分も右、あの人が行くと言ったから私も行くみたいに、自分の軸、考えを持たない人が多いように思います。

また、さも自信ありげに振る舞うよりも、謙遜することが良いとされる点、その方が人に受け入れやすくなるということが、日本人が自分軸ではなく他人軸で生きるようになった原因のひとつだと言えます。

人に受け入れてもらうために、「いい子」であったり、「優しい人」であったり、「一生懸命勉強したり」、といった条件付けでしか愛してもらえない経験を重ねていくと、そうでない自分は「愛してもらう価値の無い自分」として、無意識のうちに認識するようになります。

それが、自己肯定感を低くし、自分に自信のない人間性を築いてしまうことになるのです。

自己肯定感を高める方法とは?

自己肯定感は高い方が良いということはわかったけど、じゃあ具体的にはどうしたらいいの?ということになりますよね。

「自分って何をやってもダメだ」とか、「また、今回も失敗するに違いない」とか、「いくら努力しても良い成績が取れない」とか、自分にダメだしばっかりしているあなた?

それは単なる思い込みに過ぎませんよ。

事実ではないということです。

自己肯定感を高めるヒントは、自己肯定感の高い外人にあります。

日本人に比べると、外人は自信満々に見えますよね。

でも、それらの多くは根拠の無い自信、「ハッタリ」なんだそうです。

プラス「個人主義」中心で、自分が生き残るためには他人を蹴落とすこともいとわないという文化が根底にあることも要因のひとつだと言います。

そして、失敗を失敗だと教えずに成功への前向きなステップだという教育方法も、自己肯定感を高める要因となっているということです。

最後に

「自分は何をやってもダメだ」「次も必ず失敗するに違いない」などという自己肯定感の低さは、単なる思い込み自信満々に見える自己肯定感の高い外人だって、根拠の無い自信をもっているだけということが多い。

失敗を失敗だと考えずに、成功するために必要なプロセスだと思えばいい。

日本人でも外人のように、自信満々で堂々としている人達は多い。

それらの人は、多くの自己啓発書や様々な方法を学び自己を高める努力をしている。

同じ日本人なのだから、あなたにもできないはずはないと思うこと。

まずは、「自分は何をやってもダメだ」と思うのを止めることから始めてみてはいかがでしょうか?

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