インフルエンザ発症の家族はいつまで隔離すべき?家族感染を防ぐ方法

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数年前、家族3人でインフルエンザにかかったことがありました。

私と息子は予防接種を受けていたのですが、ただひとり予防接種を受けていなかった夫が真っ先に感染し、夫から息子、息子から私へと拡大してしまいました。

家族みんなで体調を悪くすると、食事の用意はもちろん洗濯や掃除もできないということになり、生活に支障が出てきてしまいますよね。

そうならないよう家族がインフルエンザにかかったとき、どんな風にどれくらい隔離をすべきなのか具体的に見ていきましょう。

インフルエンザに家族がかかったときの徹底隔離で感染予防

学校保健安全法によるインフルエンザ発症時の出席停止期間を見た場合、「発症した後五日を経過し、かつ、解熱した後二日を経過するまで」と規定されています。

これが幼稚園になると「発症した後五日を経過し、かつ、解熱した後三日を経過するまで」と解熱後の経過日数が学校よりも一日多くなっています。

身近な家族がインフルエンザにかかってしまった場合は、これらの基準よりもさらに徹底した感染予防が必要だと感じています。

感染を防ぐには徹底的に隔離する!これにつきます。

具体的な隔離方法についてご紹介しますね。

・感染した家族の寝室は別にする
インフルエンザの感染力は強力で、体力のない乳幼児や高齢者は感染すると重症化しやすいので注意が必要です。

感染した家族の寝室は別にして他の家族への感染を防ぎましょう。

・感染者だけでなく家族全員がマスクを着用する
感染者はもちろん家族全員でマスクを着用するようにすれば、二重にウイルスをブロックすることになり感染リスクは小さくなります。

・加湿器を設置する
インフルエンザウイルスは低温で乾燥した環境を好みます。

加湿器を使って加湿することにより、ウイルスの動きがにぶくなり長時間空気中を浮遊できなくなります。

部屋の湿度を50~60%に保つことが大切で、水を張った容器を部屋に置いたり、霧吹きなどで水をまいたりなど、加湿器以外でも十分に湿度対策はできます。

・部屋や衣服、体を清潔に保つ
感染者が触ったと思われる場所のこまめな拭き掃除や、衣服、体などを清潔に保つよう心がけましょう。

・感染者が使用したティッシュは個別にビニール袋などに入れ捨てる
感染者が使用したティッシュには大量のウイルスが付着しています。

素手で触ったりしないよう気をつけながら、ビニール袋などに入れ他のゴミとは別にして捨てるようにします。

・食器などの共用を避ける
感染者が使った食器は熱湯消毒をして、他の家族との共用は避けるようにしましょう。

・熱が下がっても数日は最後に入浴させる
入浴することで感染することはありませんが、心配であれば熱が下がっても数日は最後に入浴させるようにします。

家族がインフルエンザにかかってしまったら不用意に近づかないことが大切です。

看護する場合はマスクの着用と手洗いを徹底するようにしましょう。

インフルエンザの初期症状はこれ!風邪との大きな違い

インフルエンザと風邪の初期症状ってどうちがうのでしょうか?

それぞれの違いを知れば、仮にインフルエンザの流行期でなくても「もしかしらインフルエンザかも?」と早いうちに気づくことで拡大を防ぐことができます。

ここからは風邪とインフルエンザの違いについてご紹介します。

・ウイルスの違い
風邪とインフルエンザではそもそもウイルスが違います。

風邪の原因となるウイルスには、アデノウイルスやライノウイルスなど様々なウイルスがあります。

それに対してインフルエンザはインフルエンザウイルスが原因です。

・感染力の違い
風邪の感染力は弱く体力があり免疫力が高い状態であれば、感染することはあまりありません。

対してインフルエンザの感染力は非常に強く拡大しやすいため、たとえ体力に自信があっても、感染者に不用意に近づくのはやめましょう。

・症状の違い
風邪はのどの痛みやくしゃみ、せきや鼻水など軽い症状が一般的で、インフルエンザは強い寒気や頭痛、筋肉痛に始まり、突然の高熱で急激に症状が悪化するのが特徴です。

・流行る時期の違い
風邪は一年中いつでも流行る可能性がありますが、インフルエンザは空気が乾燥する冬場にだけ流行します。

・合併症の違い
風邪の合併症はあまりありませんが、インフルエンザについては重症化すると気管支炎や肺炎を併発することがあります。

こうしてみると風邪とインフルエンザの症状は、まったく違うことがわかりますね。

インフルエンザの一番の予防法は?

インフルエンザの予防法として一番効果の高いのは、予防接種だと言われています。

予防接種を受けることで、インフルエンザにかかりにくくなり、万が一かかったとしても重症化を予防できます。

予防接種以外の予防法としては手洗いやうがいの徹底、マスクの着用、バランスの良い食事や良質の睡眠、適度な運動などがあります。

ストレスをため込まないようにすることも大切なことです。

健康で免疫力の高い状態を保ちつつ、手洗いやうがいを徹底することで感染を防げるというわけですね。

まとめ

インフルエンザは非常に感染力が強いため、身近な家族がかかってしまったら徹底的に隔離する必要があります。

風邪とインフルエンザの違いを理解すれば、初期のうちに適切な対処ができるので感染の拡大を防ぐことができます。

一番の予防法は予防接種をすることですが、日頃から免疫力を低下させないよう規則正しい生活を心がけ、ストレスをためないことが大切ですね。

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