お手伝いを子どもにさせる意義とは?報酬制がNGな理由

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子どもにはお手伝いをさせたほうがいいと言われ、我が家でも子どもが小さいうちから、お手伝いをさせてきました。

最近になって夫が子どものお手伝いに対し、報酬を与えているのを見て何か違うんじゃないの・・・と疑問に思ってしまいました。

そもそも子どもにお手伝いをさせる意義は何なのか、お手伝いに対して報酬を与えることは問題ないのか?

お手伝いには「たかがお手伝い」と馬鹿にできないメリットがあるようなので、しっかりと理解して子育てに役立ててみてください。

お手伝いを子どもにさせる意義とは?

我が家では子どもが保育園に通っていた頃から、子どもには積極的にお手伝いをさせましょう的な雰囲気のもと、特に理由を聞くこともなくお手伝いをさせていました。

子どもにお手伝いをさせるのは、危なっかしかったり、時間がかかったりと、初めのうちは見守ることが難しいと感じてしまうかもしれませんね。

でも子どもにお手伝いをさせることには、素晴らしいメリットや意義があるんですよ。

具体的には、

・生活スキルが身につく
・段取り力が育つ
・コミュニケーション能力が発達する
・自信がつく
・家族の一員としての自覚が出てくる

などがあります。

生活スキルが身につく

ご飯を茶碗によそったり、お米をといだり、野菜を切ったり・・・私たちが日常生活の中で当たり前のようにしていることも、子どもにさせなければいつまで経ってもできるようになりませんね。

お手伝いの中でしっかりと生活スキルを身につけさせたいものです。

段取り力が育つ

掃除や洗濯、料理などの家事を行っていると洗濯機を回しながら掃除機をかけ、煮込み料理をしながら子どもの宿題を見て・・・というように、常に効率良く家事ができるように頭を使っていますよね。

自然に段取り力がアップして周りがよく見えるようになるので、色々なことに気づきやすくなったり、フットワークが軽くなったりします。

段取り良く家事ができるようになると、将来的に仕事をするうえでも、大きな武器になることは間違いありません。

コミュニケーション能力が発達する

お手伝いを通して自然に親と子の会話が多くなります。

一緒に洗濯物をたたんだり、料理をしたりしながら行う言葉のやり取りが、そのままコミュニケーション能力の発達に役立ってくれます。

自信がつく

ひとには誰かの役に立ちたいという気持ちがあるものです。

お手伝いをして「ありがとう」という感謝の気持ちを受け取ることにより、役に立ってよかった、役に立てて嬉しいと感じるようになります。

その気持ちこそが、子どもにとっての自信や自尊心を育てることにつながるのです。

家族の一員としての自覚が出てくる

家族とは簡単に言うとお互いに助け合いながら生活する血縁や婚姻関係にある人々のこと。

子どもがお手伝いを通して、○○をやるのは家族なんだから当たり前というように、家族としての自覚も出てきます。

 

子どもにお手伝いをさせることには、このように素晴らしいメリットや意義があるのです。

とは言っても「ひとりでやった方が早いし・・・」と子どものお手伝いを煩わしいと感じることもあるでしょう。

そんなときでも子どものお手伝いをしたいという気持ちを大切にして、お互いに無理のない範囲で取り組んでみましょう。

お手伝いに対して報酬を与えることがNGな理由とは?

子どものお手伝いに対して報酬を与えるのは賛否両論あるようですね。

お手伝いをすればお金がもらえるということは、お金が欲しいからお手伝いをするという発想になりやすく、本来のお手伝いの意義をゆがめてしまう可能性があります。

子どもがお手伝いをするのは、家族の一員として当たり前のことです。

そんな当たり前のことに対して報酬を与えるのはおかしいということですね。

ただし、お手伝いとは言え立派な労働で、労働の対価として報酬を受け取るのは当然という考えから、欧米では「報酬制」が主流だといいます。

お手伝いに対して報酬を与えるかどうかは、お手伝いの意義を十分に理解した上で、子どもがお金のためだけにお手伝いをすることのないような工夫が必要ですね。

まとめ

子どもにお手伝いをさせることには多くのメリットや意義があります。

でも親に精神的な余裕や時間的な余裕がないと、「ひとりでやった方が早いのに・・・」とイライラすることもあるでしょう。

「お手伝いは楽しいもの」と子どもに思わせることが大切なので、お互いに無理なく取り組めるように工夫をしてみましょう。

子どものお手伝いに対して報酬を与えるのは一概に悪いことではありません。

ただ、お手伝いはお金が欲しいからやるといった考え方に偏らないよう、親子でしっかりと話し合ったり、与える際のルールを決めたりする必要がありそうですね。

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